LibreOffice Drawの簡易マニュアル

2016.12.08:初稿

「スタート」「全てのプログラム」「LibreOffice5.1」から LibreOFFICE起動。
または、win10/8のメニュー画面から起動








LibreOFFICEメインです。ここからDrawを起動します。先ほどの選択肢から直接Drawを選択しても構いません。









DRAW起動直後の画面です。
設定によっては表示されるアイコンが違うかもしれません。
作業しやすいようにメニューのアイコンを表示します











「表示」「ツールバー」から、「図形描画」「線と塗りつぶし」「標準」にチェックを入れます。











メニューが左側、設定は右側です。 画面解像度により、下に現れるかもしれません。どちらでも同じ内容です。









それでは始めてみましょう

1.直線を引く


直線の種類がたくさんありますので、希望のものを選びます。
直線の両端に矢印などもつけることができます。









それではこのアイコンを押して、直線を引きます











開始点で左クリックした後、左押したまま(ドラッグしたまま)、 終了点までポイントを動かします。








このときに、shiftキーを押したままドラッグすると、 水平線、垂直線、斜め45度線のいずれかになります。
他の場合でもshiftキーを押したままだと移動が制限されて、 作業がしやすくなることがあります。



オブジェクト(線)をクリックして、 描いた後から線種を変更できます。 もちろん、描く前に設定しても構いません。

線種、色、線の太さが変更できます。














色と太さを変えました。











線の種類もこれだけ設定できます。











線の端を矢印などにすることもできます。










オブジェクトを右クリックするとコンテキストメニューが現れ、 その中に、「スタイルの編集」という項目があります。 そこでは、さらに詳細が設定・調整できます。




折れた直線など、連続した直線を描くときは、曲線または多角形を選びましょう。

2.曲線を描く

曲線も自由に描けます。










開始点で左クリックしたまま、少しずつマウスを動かします。
終点で離します。
緑色点を操作したら、自由に拡大/縮小できます。











制御点を編集したら、自由に変形できます。


「制御点を編集」をクリックすると、青色の点が現れます。
これが制御点です。











制御点をクリックすると、クリックした制御点の色が黄色く変化し、補助接線が現れ、曲げ方を自由に設定できます。










制御点をクリックしたまま引き出すこともできます ここでも補助接線が2本現れ、それぞれの方向に、曲げ方を自由に設定できます。










右側の補助接線の先端の円を動かしました。
いろいろ試行錯誤して慣れてください。









3.円を描く

多角形を描くときは基本シェープから選びます。












円などの図形は、描画したい位置の左端上部をクリックした後、ドラッグしながら 右下端で離します。
shiftキーを押したままドラッグすると正円が描けます(楕円を選択した場合)。 正円を選択した時にshiftを押すと、楕円が描けます。











図形は、「内部の塗りつぶし」と「周囲を取り囲む線」で区別して設定できます。












内部を塗りつぶさない場合は、なしにします。
文字と図形を重ねるときは、よく使います。












「制御点の編集」を選ぶと回転・変形できます。











さらに、図形上をクリックすると、制御点が赤色になります。











制御点を回転したり、移動すると、変形できます。











回転しました。









4.四角を描く

四角形も同様に、左上端からドラッグします。
このとき先ほどと同様に、shiftキーを押したままドラッグすると正方形が描けます(四角を選択した場合)。
正方形を選択した場合は、shiftを押すと任意の四角が描けます。










青色の点は図形の拡大縮小に用います。
青色点の近傍にマウスポインタを動かすと、 矢印が現れ、その方向に拡大縮小できます。



もうひとつ、図形を変形させる方法として、先ほどと同様に、 制御点があります。
オブジェクトをクリックした後に、制御点のアイコンをクリックします。
さらに、図形をクリックすると、赤色に変わりますので、先ほどと同様に編集できます。











5.三角形を描く

三角形も同様です。
ただし、今回は黄色の丸印が現れました。 これが制御点になります。











制御点を左右に動かして変形できます。









6.図形の重なり方を調整する

こんどは、楕円の前面に四角があるのを、逆にします。
文字と図形の重なりの調整にも使えますので、ぜひ覚えてください。












1.変更する図形をクリックする。
2.「変更」「整列」から処理したい方法を選択する。
この場合は、「最背面へ移動」を選択。












重なり方の前後関係が変わりました。











こんどは、曲線と三角形の重なりを変更します。
手早い方法として、コンテキストメニューを使う方法を紹介します。
1.変更する図形をクリックする。
2.その図形上で右クリックしてコンテキストメニューを出す。
3.変更したいメニューを選択する。 この場合は、「重なり」のところへカーソルを動かすと さらにサブメニューが現れるので、「背面へ移動」を選択。












曲線が、三角形の前面に現れました。









このオブジェクトを前後する方法はいろいろ応用が効きます。
ゼヒ覚えてください。

7.保存して終了

名前をつけて保存して終了します。









保存場所を覚えておきましょう。 また、保存ファイル名は英数(半角)文字だけとし、日本語(全角)文字は使わないほうが、平和な場合があります。

習うより慣れろです。
ソフトウエアのせいでパソコンが壊れることは、まずありません。
ソフトウエアを使い倒して、いろいろな方法を見つけてください。
機能がもっと欲しい人は、Inkscapeをおすすめします。同じような使い方です。